abt 井の中の蛙の重要性
(自分で何か意味のあることを考えたら改題)
経緯
🤔(アウトラインの見た目をしているけどまだ整理されていません)
これ本当に重大というか、相当深刻な問題だと思う
井の中の蛙のままでいられちゃ困るけど、井の中の蛙を経ることができないのは良いことではない
成長して世界は広いことを思い知ったとしても、過去の「○○の中で一番だった」というような誇りは心の支えになる
あと発表の場にだけいると、すごい一面を持つ人のポンコツな面に目が行かないので過剰にすごい人扱いしてしまって、自分があまりにもしょうもない感じがしてしまう
能力の振り分けと努力の振り分けの問題があるわけで、総合値にそんなに差があるかはわからない
渾身の作品を発表する場にいると全振りばかりが最強扱いされてしまう
コーディネート能力の高さとかは見えなくなってしまう
そもそもの話として、井の中の蛙でいるとまずいのって、他者相手の振る舞いがまずいからなのでは
大したことない身で他者を馬鹿にしようとするとか
自分よりすごい人に対する敬意を持てないとか
そもそもすごい人がいることを認識していなくて「どいつもこいつも大したことない」みたいに斜に構えるとか
一歩広い世界に出た瞬間に通用しなくなるのは厳しいけど、なぜ通用しなくなったかというのは必ずしも井の中にいたからではないような
世界で通用している人も多くの場合は直前まで井の中にいたのだろうし
いきなり世界に出たくなる心境についても考える必要がある
隣にいるやつが自分より何かが少しでもすごかったら、性格が悪くない限りは褒めるだろうと思う
そういうやり取りが発生しない、あるいは発生しても価値あるものに思えないという状態
あるいは素朴な喜びよりも絶対的な実力を試したいという欲求が勝ってしまう心境
どんなに高みにいても上には無限に人がいるのに
例えば上位1%の位置にいたとして、それはすごいことだけど、上に1%もいたら絶対数としてはあまり上ではない感じがしてしまう
(界隈の規模にはよるが)順位をつけたら3桁とか4桁とかになる
世界が相手だと相対評価は大事
「絶対的に神」というところではなく「他よりうまい」というところに需要が生まれるので
神の絶対数は(神なので)ごく僅か、その人達が供給できる量なんてたかが知れている
質は神だけど量がしょぼい(それぞれが多作であっても全体の量は必然的に少ない)
量の僅かな神作品は相場が高すぎるので欲しているところに行き渡らない